スタッフブログ《おねぎ》※ネタバレ注意※銀魂展(東京)行ってきた感想【前篇】

投稿日:2025/01/16

こんにちは、おねぎです!
「銀魂は人生」なオタクが、この度「生誕20周年記念 銀魂展 ~はたちのつどい~」へ行ってきましたので、感情の吐露をしたためます。
以下ネタバレとなりますので、これから参戦予定の方は是非ネタバレ無しで楽しんでください!

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今回の展覧会では空知先生直筆の原画100枚以上の展示や、投票企画など、ボリュームたっぷり見応え満載でした!
結構舐めてたので1時間くらいで見終わるかな?と思ってたのですが、普通に2〜3時間はかかるので、余裕を持って臨んだ方が吉です。
特にガイド音声を利用する人は、有効時間が2時間しか無いのと、エリアごとの逆走が出来ないため時間配分に要注意です。(おねぎは最後の方かなり焦り散らかしました)

さて、ここからエリアごとに感想の吐露とさせていただきます。
先にネタバレしておくと、なんと今回おねぎの短篇最推しである【中村京次郎】さんが出てきます……
幻ではありません……出てきます……シュゴイ……

①式典開幕~人気投票なんて糞食らえ~

エントランスでは空知先生の書き下ろしの銀さん登場シーンからスタート。
今回メインキャラクター達の初登場話の書き下ろしが非常に良くてですね……
もうこれだけで今回来てよかったな(涙)になれました。


メインキャラから単話で出てくる懐かしいキャラまで沢山のキャラクター達も沢山居て、ここだけでもう楽しい……

ちなみにこのエントランス内には中村京次郎さんは出てきません。まぁ正直居ないだろうな〜と思いながら見てたのでこれは想定内です。

② 五十位から二十一位~キャラクターはシルエットだけで読者に見分けがつくように描き分けよう~


ここでは、2023年12月から2024年1月のあいだで実施していた「オールキャラクター人気投票」でTOP21~50にランクインしたキャラクターたちの原画が飾られております。

もちろんおねぎも投票に参加しました。
おねぎは、銀魂という作品のオタクなので、特段推しキャラがいる訳ではないのですが、強いて言えばメインキャラクターなら【桂小太郎】【エリザベス】、そして短編登場キャラなら【中村京次郎】推しなのです。
桂&エリーは沢山ファンも居るので上位のランクインは必至。
となればあとは誰に入れるか……

中村京次郎に決まってます。

ここで、中村京次郎が誰か分からない方の為に説明しましょう。

★中村京次郎とは

身長 177cm
体重 64kg
誕生日 9月9日
CV 松風雅也
浮浪児として魔死呂威組(ましろいぐみ)のシマを荒らしていたところを、組長の下愚蔵(かぐぞう)に気に入られ組に引き取られる。
下愚蔵の息子の鬱蔵(うつぞう)とは兄弟同然に育つが、下愚蔵に可愛がられた事で鬱蔵のコンプレックスを作ってしまい、鬱蔵は自ら命を絶ってしまう。この事に責任を感じた京次郎は密かに鬱蔵の亡骸を埋葬し、下愚蔵にはその死を悟られないようにした。
その後、下愚蔵は息子が既に鬼籍に入ったとは知らないまま病死。京次郎が組長を襲名するかに思われたが、京次郎の流したデマを良く思わない連中に襲われ死亡する(京次郎本人は裏切りに遭うことを予想していた)。
〈引用: https://dic.pixiv.net/a/中村京次郎〉

偽悪的で非常に魅力的なキャラクターで、中村京次郎の最期には涙を禁じ得ないオタクも多かった事でしょう。

そんな中村京次郎さんですが、死亡キャラということもあり、アニメではゲスト回の2話、そこから約150話後のEDテーマ「仲間」の映像内のみの登場しかありません。

単話では人気のあるキャラとは言え、流石にランクインは絶望的。期待なんか1ミクロンもしてませんでした。

しかし

居た

しかも40位…
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲よりも上……!?

マジで意味が分からなかったのでとりあえず指ハート

長らく銀魂を追ってきて絶対に日の目を見ることの無い推しだと思っていたので、あまりの感動に一瞬意識が飛びました。

しかも原画!!!中村京次郎の原画が!!!ワッワッ ワッワッ!!!!
これは本当に本当に感動しました……ありがとう銀魂展……ありがとう……

ちなみに先日2回目の銀魂展へ行ってきた際には中村京次郎の原画周辺で30分程費やし、網膜までしかと焼き付けてきました。
これはオススメの楽しみ方なのですが、原画見ながら該当シーンのアニメを流すとかなり良いです、没入。

そんなこんなで中村京次郎にひとしきり沸いたおねぎですが、銀魂展は中村京次郎が全てではありません。もちろん3割位は中村京次郎だったと言っても過言ではありませんが。

とくに各キャラクターの原画展示は、それぞれキャラクタに合わせた小ネタ満載の銀魂らしい最高の展示でした!


将ちゃんとマダオは隣り合わせで格の違いを見せつけられてました。

ダンボール製の額、よく作ったなぁとw

因縁のマスコット対決は今回は定春に軍配があがってました。
通算はまだエリザベスが勝ち越しです。

大好きなかぶき町四天王篇の原画も見れたのも最高でしたーーー!!!頭の中でサムライハート流しながら大好きなシーンを胸に焼き付けてきました。

そんなこんなで五十位から二十一位のキャラクター達の原画を見て、懐かしさに胸がジーンとなったり、ギャグ回に笑ったり、しんどい回に涙したり、推しに感情をグチャグチャにされたりなど、もうここだけでお腹いっぱいになれるほど充実。

しかし実はこの時点でまだ展示は3分の1程。
まだまだ続きます。

という訳で、長くなりそうなので一旦ここで区切ります。
続きはまた追々。

最後に中村京次郎を貼っておきます。

´ω`)ノ

※追記※
ちなみに中村京次郎さん投票結果、ねぎの記憶が正しければ130票ほど入っていたかと。
1日1回投票可とはいえ、推定130人の同志に感謝と敬意を……

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